日本景観生態学会 第23回盛岡大会
 
公開シンポジウム


テーマ

三陸復興と景観・自然環境

概要

 2011年3月11日の東日本大震災とその後の大津波により三陸沿岸の市町村は甚大な被害を受け、大きく様変わりしてしまいました。現在、都市機能の復旧とともに新たなまちづくりが計画されておりますが、地域の将来はまだまだ不明な部分も多々あります。

 特に防潮堤の建設や高台移転などはその後のまちづくりや景観形成、自然環境に大きく関わっています。現在の計画によって、地域の景観や自然環境がどのように変わるのか、あるいはより良い復興のために目指すべき景観や自然環境とは何か。これらを現在の復興状況と、様々な視点から論点を整理し、市民とともに考え、ディスカッションしていきます。


日時

6月29日(土) 14時30分〜17時30分


場所

岩手大学 テクノホール (工学部)


プログラム

はじめに−企画の意図−
  岩手大学人文社会科学部 竹原明秀

岩手三陸の復興と景観の創出
  岩手大学工学部 南正昭

三陸復興国立公園と自然災害 
  岩手大学農学部 山本清龍

賢い適応のデザインと鎮守の森
  京都学園大学バイオ環境学部 森本幸裕

パネルディスカッション

 パネリスト: 南正昭,山本清龍,森本幸裕,竹原明秀,平吹喜彦(東北学院大学)
 モデレーター: 原慶太郎(東京情報大学)



主催・共催・後援

主催: 日本景観学会・岩手大学三陸復興推進機構
後援: 岩手県・岩手県教育委員会・岩手県立大学・岩手生態学ネットワーク・東北環境アセスメント協会・(一社)建設コンサルタンツ協会東北支部・岩手日報社・朝日新聞盛岡総局・毎日新聞盛岡支局・読売新聞盛岡支局・岩手日日新聞社・盛岡タイムス社



地図

青色のマーカーがテクノホールです。



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ポスター
 (PDF1.2MB)


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