2022年12月1日(木) 15:00~16:30 景観生態学連続セミナー「景観生態学の歴史(2章)」 景観生態学会では学会創立30周年を記念して書籍「景観生態学」を出版しました。 第4弾となる本セミナーでは、学会の創設期からのメンバーである、元会長の原慶太郎さん(本書2章執筆者)から、景観生態学が生まれた20世紀初頭の中欧における時代背景や、その後、欧州と北米で違う道を歩んできた過程、そしてこの二つが合流して現在に至る歴史を、トロールはじめ時代を担った人物に焦点をあててお話しいただきます。 セミナーの後半では、地域自然情報ネットワークの井本郁子さんから、緑地計画・景観計画の立場より解説・コメントいただきます。 <解説> 景観生態学の歴史(2章) キーワード:地理学、生態学、緑地学、トロール、大陸欧州、北米、東アジア、日本、基礎、応用 原 慶太郎(東京情報大学 名誉教授) <話題提供> 景観生態学から計画へ キーワード:応用植物社会学、立地診断、自然立地的土地利用、動植物の保護・保全 井本 郁子(NPO 地域自然情報ネットワーク) <参加申し込み> https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_0-0PAY3fTZSKfUkE8FDjwQ ※CPD認定団体ではないため、CPD参加証明書は発行可能ですが、時間数の半分となることをご了承下さい。参加証明書の発行をご希望の方には、セミナー最後にご案内いたします。 <本セミナーに関するお問い合わせ> 石井正人 masato.ishii@shinnihon-cst.co.jp 221201_景観生態学連続セミナー_A4フライヤー