お知らせ
- 2023年5月22日NEW!
・連続セミナー「森林の景観生態」のアーカイブ動画を公開しました - 2023年5月1日
・連続セミナー「ボトムアップによる景観管理」のアーカイブ動画を公開しました - 2023年4月21日
・2023年度日本景観生態学会論文奨励賞候補の募集 - 2023年3月2日
・日本学術会議の「 内閣府『日本学術会議の在り方についての方針』について再 考を求めます」への支持声明 - 2023年2月25日
・連続セミナー「里山の資源管理と利用」のアーカイブ動画を公開しました
景観生態学
「景観生態学」とは,複数の生態系の相互作用系として存在している「景観」の構造と機能を様々なスケールを用いて空間階層的に解明し,また,その形成・維持・変化の過程を人・社会との関係をとおして読み解きながら,自然の過程や風土を活かした国土・地域計画に科学的根拠を与える学問分野です.
沿革・活動概要
日本景観生態学会は,1991年,その前身である国際景観生態学会日本支部として活動を開始しました.生態学,造園学,農村計画学,緑化工学,林学,地理学,応用生態工学,土木工学,建築学など,専門分野の異なる多様な研究者や技術者が,「景観」をキーワードとして集まり,互いの視点を活かし合いながら意見交換を行ってきています.それぞれの会員は,学会で得た知見をもとに新たな研究に取り組み,また,地域の行政やNPOなどとともに地域の景観や生態系を保全し,地域創生や防災に活用していくための実践活動を展開しています.