景観生態学会ランドスーププランニング&デザインワーキンググループにて、JALE Landscape Design school 2025 を開催します。

今回が第1弾となる取組みです。
指導学生をお持ちの先生方におかれましては、若手同士の交流の機会にもなると思いますので、学生さんへのお声掛けやご支援をご検討いただけますと幸いです。

詳細は添付のフライヤーをご確認ください。

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JALE Landscape Design School 2025 栃木県小山市の実践から学ぶ・考える・提案する
2025年9月25日(木)~27日(土)
場所:栃木県小山市
定員:10名(学会員対象・応募多数の場合は選考)
参加費:学生5000円、社会人10000円
(交通費・宿泊代・食事代は別途個人負担。会場・宿泊先等の情報はお申込みいただいた方に別途お知らせします。)
参加申込: 7/25(金)までにhttps://forms.office.com/r/jCWd9CpyFe から申し込み

「景観生態は、都市部の講演・緑地の計画にどう応用できるか?」
小山市は、同市の30年後の理想的なあり方を市民の方々と3年3ヶ月をかけて検討、策定した長期ビジョン「田園環境都市おやまビジョン」を、2025年3月に公開しました。
策定にあたっては、市内11地区の風土性調査を実施し、その成果に基づいて市民と市職員が共同でビジョンを検討するプロセスが踏まれ、ビジョンの基盤には生態系サービスが位置づけられています。
今回のスクールでは、田園環境都市おやまビジョンの具現化の一環となる都市部の公園・緑地の計画に景観生態学はどう応用できるかを課題とし、
小山市で3日間講義と踏査、文献調査を行い、作業課題を設定した後、数ヶ月間追加的に検討をした結果をレポートにまとめ、同市へ提供します。

コーディネーター:廣瀬俊介 (風土形成事務所)
企画:JALEランドスーププランニング&デザインワーキンググループ 伊東啓太郎 (九州工業大学) 廣瀬俊介 (風土形成事務所)  須藤朋美 (九州工業大学) ,
     芳賀智宏 (大阪大学),長谷川逸人 (中央大学)
協力:小山市,八色宏昌氏 (景域計画株式会社代表取締役)
アドバイザー:日置佳之 (鳥取大学名誉教授) 鎌田磨人 (徳島大学大学院)  井本郁子 (NPO法人地域自然情報ネットワーク/ (株) 緑生研究所)  山本美穂 (宇都宮大学)

 
PDFはこちら→20250620_デザインスクール2025_フライヤー0711_3
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